シンデレラ城の物語

じゃぽにかです。 学習帳につづる夢の国の出来事。 クラブという名のシンデレラ城で会いましょう。 クラブ子ちゃんをシンデレラに変えちゃうお話。 西麻布/六本木/渋谷

【ナンパノック最終日】ナンパのしかた

 
 
 
長い長いナンパノックin名古屋もとうとう最終日を迎えました。
 
初日の後半からずっと帰りたいと思ってました。ずっと。
 
この日を終えればようやく帰れるという喜びをかみしめ、箱に向かいます。
 
最終夜の舞台は、赤箱です。

結局5日間のうち4回、赤箱いきましたね。なんだかんだ環境いいです。

 
 
これまでの成績は3即。4日間で3即です。中途半端ですねー。いじるにいじれない数字。
 
5日間の目標は7即なので、最終日に2くるくるすれば目標達成ですね。
 
 
 

21時

赤箱イン。
 
この日は相方のトミーがアポだったので、それまでピンで活動。
 
だが声かけほとんどできず。
逆3しんどい。エネルギーめちゃくちゃ使うから。
 
同じテーブル座った女の子がタバコ吸い出したから、すっと灰皿渡してちょこっと会話したのみ。内容は覚えていない。でも楽しかったのは覚えてる。
 
 
 
そんなことをしているうちにトミーが赤箱到着。

日中のアポはダメだったらしい。
 
残念だ。それを聞いて自分も気落ちしたが、それ以上に堪えているであろうトミーに気づかれないよう、笑顔で言葉をかけた。
 
 
泣いても笑っても、この箱が最後だ。やろう。
 
 
最終日の戦いが始まった。
 
 
だが、ちょっとしたトラブル発生。
初日の赤箱で出会って、3日目の日中に準即したバーバリー子が赤箱にきていた。

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そして、見つかった。捕まる。
 
腕をつかんできた。
 
 
「なんでLINE返してくれないの?」
 
 
ものすごく怒っている。
 
 
「きょうは一緒にいてね」
 
 
友達が来ているためにそれには応えられない旨を伝えて、なんとか放流。
 
トミーと離れてしまった。少々の時間ロス。もったいないことをした。
 
 
声かけ再開。
しかしいいセットが見当たらない。サージングしているうちにまたトミーと離れた。
 
 
トミーと落ち合うためにLINEを送ろうとしていたところ、肩に何かがぶつかる衝撃が。
 
ぶつかってきた方向を向くと、足下がおぼつかない背の高めの子がいた。
 
 
 
「この時間で酔っ払いすぎやろ、大丈夫か?」
 
「うん酔っちゃった♡」
 
よし、即ろう。
 
 
 
「いやだから酔いすぎ。そんなに楽しいことがあったの?」
 
そう言いながら右手で彼女の左頬を触る。とろーんとした顔をしていた。
 
目があった。その目は今すぐキスをしてと訴えかけている。
 
それに応えて、ディープキスをした。
 
 
「出よう」
 
 
外に出た。
 
 
 
「どこにいくの?」
 
 
「ホテルだよ。近くに泊まってる」
 
 
「わたし、なにもしないよ?」
 
 
「ああ、なにもしない」
 
 
 
建前さんが登場したが構わずスルー。
 
 
 
 
 
 
ホテルに入った。ギラついた。セックスした。
 
出会ってから30分の出来事だった。
 
 

 
 
 
彼女はすぐに眠りについた。
 
脱がせた服を整えて、そっと布団を掛けて、
 
「友達のところに戻るから何かあったら電話して」と置き手紙をして、ホテルを出た。
 
 
 
時間は午前0時半すぎ。
 
 
 
そろそろ箱が閉まる時間だ。GTに備えて、赤箱前でトミーが出てくるのを待った。
 
1時すぎ。トミーが出てきた。即れていなかったようだ。
 
 
 
 
2回戦目、GT。
 
2人組のセットに声かけをはじめた。
 
 
 
7・8組目ぐらいだろうか。
相席居酒屋帰りの2人組がオープンした。
 
 
これからどうするか決まっていないらしい。
 
 
「近くで飲もう」
 
 
連れ出した。
 
場所は初日にスト8&スト5を連れ出した焼き鳥屋だった。
 
 
 
4人で席に着く。
 
皮肉にも、トミーとじゃぽにかは、テーブルも座り順も初日と同じだった。
 
このナンパノックを無意識に振り返って、もう終わってしまうのだと少し寂しくなったりした。
 
 
 
4人で和む。恋愛トーク。
 
じゃぽ担当子は1年セックスしていないらしい。
 
この子はいま、セックスしたいんだと直感的に感じた。100%即れると感じた。
 
 
 
 
 
いい感じで和んで、外に出た。
 
 
 
トミー担当子がへろへろに酔っ払っている。
 
 
 
「水買いにコンビニ行こう」
 
じゃぽ担当子にそう告げて、セパった。
 
 
こちらからサインをまったく出していなかったので、
それが少し不安になって。
クロージングしたかったので。
 
 
 
手をつないで、このあとホテルにくるよう告げた。
 
じゃぽ担当子は形式で驚きながらも、それを受け入れた。
 
 
 
トミーのところに戻る。しかし2人はいなかった。
 
トミーはすでに担当子をタクシーに乗せて自分のホテルに向かっていた。
 
 
 
じゃぽにかも担当子と自分のホテルに向かった。
 
 
 
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
 
 
 
ひとつトラブルが。
 
1即目の子からまだ連絡はなかった。
 
まだ部屋で寝ている可能性が高かった。
 
 
 
担当子をロビーに待たせ、一人で部屋に戻った。
 
 
 
1即目ちゃんはまだ寝ていた。
 
起こして、部屋を出した。
 
秒で部屋を整えて、担当子を部屋に入れた。
 
 
 
少々の形式グダののち、交わった。
 
 
 
 

 
「寂しかったからすごく癒やされました。ありがとう」
 
素直な子だな。
 
こんないい子にいい人が見つかりますように。そんなことを思った。
 
 
時刻は5時だった。
 
トミーにLINEした。
「即ったよ」
さすがだ。
 
無性にトミーに会いたくなった。
長い5日間が終わった瞬間だったから。
 
一緒に松屋を食べた。
終わった安堵感でいっぱいで、この牛丼はすごく上手かった。
 
 
おしまい。
 
 
 

【ナンパノック最終日の結果】

LINEゲ:1件

連れ出し:2件

即:2即

5日間の累計:5即