【ナンパノック2日目】出会いを大切に(byあつしさん)
ナンパノック過去記事はこちら
ナンパノックin名古屋2日目でございます。(書いてる今は3日目の昼すぎなんですけどね)
相方とみちゃん1即目おめでとう!やりおったな♡
じゃぽにかは、、、
思い返せば見込みのあった案件はかなりあったのに、どれもモノにできずに坊主なんですねえ。0即。
くよくよしても仕方ない!やるしかないんや!(昼メシのときにとみちゃんに弱音を吐きまくったのは内緒)
GW期間中は栄駅近くの広場でビアガーデンが開催されているので、2日目の日中はそこでナンパする予定だったんですが、
初日は延長戦の影響で寝るのが10時半すぎになったこと、
とみちゃんがケータイをなくしてドコモショップに行かないといけなかったことで、結局出られませんでした。
夜まで身体を休めて、再び赤箱へ参戦です。
昨夜の反省を軽くしておくと、
一番は即系の見極めができていなかったことですね。
見込みがない案件に結構時間を使ってしまっていた。
21時前に入って、閉店が25時なので、戦える時間は有限です。
今回のナンパノックの目標は何よりも即数なので、そこにコミットした行動をとらないと。
即るためにはどうするか
を主眼に戦おうととみちゃんと話し合って望みました。
【21時前】
赤箱イン。
初日より少し人の入りは落ち着いているように感じました。
とりあえずヴォルビックをもらって、サージングです。(6Fまで階段で上るのほんましんどい。あとお酒はまじで自重)
オープナーは、いろいろ考えたんですが結局、
「やあ。パーティーでもしてるの」
を選びました。GWにはぴったりな気がして。もちろんミリオンダラースマイルで(asapenさんに感謝を込めて)
それで向こうが笑顔を返してくれたら、そこで思いついたことを話す。
そんな感じでひたすら声かけです。
とりあえず現時点で自分を褒めてあげるとすれば、箱の中ではまったく地蔵しなくなりました。(ストではガンガンします)
それは、名古屋娘はガンシカをしないことが原因かもしれないですね。(心にダメージがないので)
彼女たちは、とても友好的です。人を疑ったり煙たがったりしない。
話しかけられたら、笑顔で言葉を返す。
当たり前のことを普通にやってきます。
初日から感じていた違和感はこれだったんですね。
「あれ、オープンいいのに食いつき上がらんな」
「え、この案件から番ゲ断られたでおい」
ていうのがちらほらあって。
ナンパされにきていなくても、会話には応じる。
なんで、ナンパ待ち、強いては即系(もしくはタイプ落ち)を見極めないと時間だけが過ぎていきます。
2日目もこれにだいぶ悩まされました。
「周りからはつんつんしているように見られるけど、心を開いた人にはすごく打ち解けられるタイプだよね?」
「そう!その通りやで!なんで分かったん?」
はいはい。いいよいいよそのリアクション順調やで。
まだ時間が浅いからタイムコンストレイントメソッド(恋愛工学のテクニック。時間制限を設けたりや次の用事があることを伝えてその場を離れる)を使って、
「ああそうだ、どうやったらまた連絡とれるかな?」
(これも誰かの番ゲテクニック)で番ゲ余裕や。
しかし、、、
「また会ったらね。LINE交換はやめておく」
ファッ!!!!!!!?????
六本木や西麻布の箱やったら絶対番ゲはできるだろうなという仕上がりの案件にも断られる。
こんなのがいくつか続いて、
「とみちゃん、何が何だかよう分からん、よう分からんで」
思わずとみちゃんに泣きついてしまいました。(彼はこんなとき、優しく肩をたたいてくれます)
“名古屋マジック”
とでもいいましょうか。
即系&タイプ落ちの見極めが劇的に難しい、、、
そんなこんなでヘコんでいると、
向こうに見たことのある2人組が。
初日にホテル連れ出したスト値8&5や!!!!(ギラつきもできずに敗戦した案件)
幸運や、これは幸運やで!!!
神様がリベンジマッチを用意してくれたんやで!!!
しかし、、、
じゃぽにかの初日の度重なる凡ミスで向こうのバリアがすごい。。。
タイプ落ちではあるのに、落とせないじゃぽにか。
死にたい。既セクに会いたい。(完全な甘え)
で、全く和めずに向こうにリリースされました。
涙のストップロスが流れてきました。(恋愛工学学んでください)
冗談抜きで、このときは本当に泣きそうになりました。笑
そんなとき、とみちゃんを見ます。
彼は、前を向いていました。とても力強くひたむきに。
ひとつ手をたたいて、「いこう」と。
ありがとうとみちゃん。君がいなければ本当に始発で東京に帰っていたかもしれません。
声かけ再開です。
そのあとも、名古屋マジックに惑わされながらも、0時を回ったぐらいの時間でしょうか、5Fのテーブル席で休憩している感じの2人組を見つけました。
「あれいける?」
とみちゃんに確認すると、
「いこう」
いつもの前向きな声です。
「やあ。パーティーでもしてたの」
「わあ。そうなの」
うんいい反応。
すこしだけセパって和んで、ポジショニングがよかったので4人で和む感じに。
ふだんはじゃぽにかが使っている親友テスト(ザゲームのやつを丸パクリ)を、この日は封印していたんですが、
とみちゃんが変わりに実行してくれて、いい感じに和みます。
もっと何かやってと言ってきたので、優位感覚のテストを実行。さらに和む。
とみちゃん、これはいける、これはいけるで。
時間は0時40分すぎ。閉店まで残りわずかです。
「出よう。閉まってから出ると出口混むから。飲みにいこうや」
で連れ出し。
とみちゃんが「そういえばホテルにお酒余ってるやろ?そこで飲もうや」
でホテル打診。
女の子は見つめ合って、ノーは言わない。(思えばこのとき、きちんと選択を迫っておくべきだった)
4人でタクシーに乗り込んで宿泊先のホテルに到着。
するも女の子2人は勝手に歩いて行く。
やばいと思って回り込んで制止させると、
1人のケータイに電話が。
どうやら友達がいるらしく、合流を打診されたらしい。
やばい。
しかし限られた時間の中で連れ出した案件だ。おめおめ帰すわけにいかない。
「とりあえず飲んでいこうや」
なんとか受け入れられ、じゃぽにかの部屋に入る。
が、2人はずっと携帯で何かを打っている。
2人でLINEをしているんだろう。このあとどうするかについて相談しているのか。
ため息しか出なかった。
無理筋を連れ込んでも、無理なものは無理。
とみちゃんがショッピングセパを試みるも、「私も出る」と2人とも部屋を出ていった。
セット終了の鐘だった。
部屋に残されたじゃぽにかとトミー。
時刻は午前2時を回っていた。
しばらくの沈黙。
気持ちの整理をつける必要があった。
深呼吸をいくつかする。
このあとどうするかについて思いを巡らせた。
番ゲした案件にブーメランするも、返ってくるものはなかった。
GTしかない。(ゴールデンタイムのこと。箱終わりの女の子が街に流れている)
このまま眠りについたらどれだけ楽だろう、そんな思いがわいてきた。
しかし、ナンパノック5日間で目標は7即。
2日目の午前2時すぎにして、じゃぽにかはまだ0即だった。
戦う以外に選択肢はない。酔いと睡眠不足で疲れた身体に鞭を打って、 街へ出た。
いくつかの案件はいる。
声をかけるが、「もう車で帰るから」
名古屋子に終電はない。彼女たちは箱終わりに平気で運転して帰る。
連れ出せる案件はいなかった。
「箱に入ろう」
街に見込みがない以上、可能性のあるところに出向く以外にない。
イビザという箱に入った。朝5時までの営業だ。
きたない店内に人はぱんぱんだった。和めるスペースは少ない。
直感的にナンパ向きの箱ではないと感じた。
しかしやるしかない。
声かけ4組目くらいだろうか。
ハーフっぽい子と素朴な感じの2人組が前を横切ろうとした。
ハーフ子に声かけルーティーン、
「やあ、」
「やあお兄さん」
オープンした。
「パーティーでもしてるの」を言う隙もなく。
目を見てくる。離さない。食いつきありとみた。
わずかな望みにかけたかった。
バーカウンター近くで和んでいると、とみちゃん担当の素朴子が何かを伝えて、とみちゃんとどこかに行った。向こうからセパられた。まあいい。
和めるならなんでもいい。ハーフ子にお酒をおごった。東京では酒をおごらない主義だが、使えるものはすべて使いたかった。
向こうからいくつかの質問を受ける。仕事のこと、年齢のこと。
いくつかのルーティーンで、和んだ。
恋愛トーク。
前の彼氏は沖縄のクラブで出会った医者だそうだ。
キャバクラで働いていたことを告げずに付き合い、しばらくして打ち明けたとたんに別れを切り出されたという。
そんな前の彼氏とじゃぽにかがかぶると言い出して、開けた扉を閉め始めたのが分かった。
それを開けるのがナンパ師の仕事だ。全力を尽くした。
すると近くで和んでいたとみちゃんが、「セパって連れ出してもいい?」と提案してきた。もちろんだ。とみちゃんが即れるなら大歓迎だ。
とみちゃんと素朴子を見た。素朴子がかなり前のめりで外に出たがっていたのが分かった。とみちゃんは抜け目なく仕上げていた。
素朴子がハーフ子に声をかける。どうやら荷物を一緒に入れているらしい。
ロッカーまで4人で移動した。
状況をうまく飲み込んでいなかったハーフ子が、素朴子と離れるのは嫌だと言い出した。
ここでセパることはできなかった。
4人で出ることを提案し、外に出る。
ハーフ子は状況に困惑していた。
とみちゃんとホテルに行きたい素朴子と、素朴子から離れたくないハーフ子。
とみちゃんのためにも、なんとしてもセパる必要があった。
2人にタクシーに乗ってもらい、なんとか車を出す。
セパは成功した。とみちゃんのゴールを祈りつつ、ハーフ子をどう仕上げるか思いを巡らせた。
箱の中でいくつかのIOIは感じていた。食いつきはある。
しかし、元彼との思い出がじゃぽにかを拒んでいる。
ターニングポイントだった。
元彼との違いを示した。そしてあつしさんの言葉を借りて、
この出会いを大切にしたい思いを伝えた。
しばらく無言で目を合わせた。
彼女は言った。
「わたしたちもホテルへ行こう」
いくつかの形式グダののち、彼女と交わった。
ホテル移動せなあかんから、そろそろ起きてもらってええかなあ。。。 pic.twitter.com/fsQD5R1mXa
— じゃぽにか (@JaponicaTOKYO) 2015, 5月 3
じゃぽにかの名古屋遠征での即がスタートした。