シンデレラ城の物語

じゃぽにかです。 学習帳につづる夢の国の出来事。 クラブという名のシンデレラ城で会いましょう。 クラブ子ちゃんをシンデレラに変えちゃうお話。 西麻布/六本木/渋谷

西麻布のミューズがどんな場所かみんな分かってないので解説する

明けましておめでとうございます。

 

年末、私の原点である西麻布のミューズで久しぶりにナンパしました。

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相変わらず可愛くない子が多いですね。多いんですよ。

 

9割 可食外

0.8割 いける

0.2割 いきたい

 

てな感じです。だいたい。

100人いたら2人くらいは素敵な子いるな、くらいですね。

 

じゃあなんでミューズいくんだって思いますよね。

ええ。よく分かります。

 

でもね、ミューズには可愛い子がいないってみんな知ってるんですよ。

つまりどうなるか。

競争相手が減るわけですね。みんな来ない。

正確には男の数は多いんですけど、ライバルは少ないんですよ。

 

言い換えると、

私は食えない「8割」を食える男はミューズにくるわけですね。

なので、同じ男ですが競合しないわけです。

 

すると。

数少ないライバルと数少ない素敵な女性を取り合うわけですね。

 

 

ここがミソです。

 

大前提として、クラブでのナンパは他者との戦いです。

クラブには確固としたヒエラルキーが存在します。

 

 

例えますね。

ここにナンパ師のAさんがいます。

Aさんは男としての偏差値は61です。

しょーじき、中途半端です。がんばればモテるけど、そんなにはモテない。

 

そんなAさんがある日、ミューズにいきました。

この日もミューズは男祭り。8割は男です。

しかしどうでしょう。没個性の象徴のようなスーツを身にまとったさえない男ばかりではありませんか。

どいつもこいつも「飲んでる?おれと飲もうよ」と女の子の肩にいきなり手を回して声をかけるダサいやつばっかりです。

 

そんな中、少しばかり勉強熱心で向上心のあるAさん。ふだんの勉強の成果を発揮できるとウキウキしてミューズにきています。楽しみで仕方ありません。

 

そんなAさんがミューズで実力を発揮するとどうなるか。

気付くとヒエラルキーのてっぺんにいるんですね。

 

するとどうなるか。

びっくりするくらいモテます。無双します。

 

 

偏差値って一定の団体の中で、特定の個体がどの位置にいるかを示す数値ですよね。

 

日本恋愛市場での偏差値は61なAさん。

しかし、この日のミューズでは70台後半を叩いています。

 

ガンシカとか、ほぼありません。箱にいる数少ない素敵な女性と和みます。

そして、それを見ていた他の素敵な女性が、勝手に「あら素敵な男性がいるわね」と感じ、Aさんのまわりをウロウロしてすげー目があいます。

 

こうなったら勝ちです。あとはお好きに。

 

かいつまむと。

ミューズには素敵な女性が少ない。

がライバルも少ない。

のでがんばってヒエラルキーの上層に位置すれば無双できる。

ということです。

 

偏差値60のやつも、自分より偏差値低い団体の中に入れば自分の偏差値がトップになるという、井の中の蛙を逆手にとったなかなかのクズ戦法ですね。

 

でもまあいいんですよ。戦えるところで戦えば。

短距離走で通用しなくても競歩でオリンピック出たらそれはそれですごくすごいですから。

あんまりかっこよくはないですけど、まあそういう生き方もありますからね。

 

知ってますよ。

V2には可愛い子いるしカラーには適度に可食がいるしT2にはいつも女の子がたくさんいる。

 

だけど。

ミューズにも少ないけれど、少ないけれど素敵な女性がいるのです。(1人もいないときもあります)

その数少ない素敵な女の子を数少ない素敵な男と争うリング

それがミューズという箱でしょうか。

 

番外編で、ほんまにしょーもない男がほんまにしょーもない女を持ち帰る場所でもあります。可食が広い人には本当におすすめな箱です。そういった使い方もできるミューズの幅の広さをもっと評価してあげて欲しいですね。

 

 

おしまい。