シンデレラ城の物語

じゃぽにかです。 学習帳につづる夢の国の出来事。 クラブという名のシンデレラ城で会いましょう。 クラブ子ちゃんをシンデレラに変えちゃうお話。 西麻布/六本木/渋谷

【ナンパノックin名古屋を振り返って】即数競争からの引退を表明します

 

2015年5月1日から5日まで5日間、

名古屋のクラブにてナンパノックを行いました。

 

 

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とか

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とか

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とか

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で。

 

 

目標は、5日間で7即 決めること。

 

なぜこれを目標にしたか。

・経験を積みたい(ナンパがまだまだ板についていないので)

・自分はどこまで即れるのか知りたい

 

こんな理由です。

まだぺーぺーなんで。

部活の高校1年の夏合宿みたいな。そんなイメージです。

とにかく若造だから、もっと鍛えろよ!と。

 

でやってみました。

結果、5日間で5即

 

自分の感想は、まあまあ、こんなもんかなと。

まだぺーぺーだけど、即数にこだわってやれば、これくらいはやれるなあって思いました。

やれば、できるなと。

 

ただ、ここに宣言させてください。

 

 

 

 

即数にこだわったナンパはやめます。

 

 

 

 

ナンパノックでひたすら数を追い求めて、気づいたことがあります。

 

それは、

「数を追い求めてそれを達成しても、まったく嬉しくない」

ということです。

 

 

何人かの愛すべきナンパ師さんには

「5即すごいね」

とお褒めの言葉をいただきました。

※5即程度で偉そうなこといってんじゃねーよという意見もあると思います。

 

尊敬するナンパ師さんにもそう言ってもらえたことは、すごく嬉しかった。

 

でも、気づきました。

誰かに何かを示すために自分はナンパしてるんじゃないなって。

 

 

先日ツイッターでもつぶやきましたが、

多くのナンパ師にとって、

実力のバロメーターは、

「いかに多くの女性とセックスしたか」

なんですね。

 

 

1ヶ月で20即!

とか、

年間100即!

とかやると、「凄腕!」ってなります。

周りのナンパ師から一目おかれます。

「あいつは〇〇やった凄腕だぞ」みたいなことになります。

 

自分も、この世界をのぞいて、たくさんのナンパ師さんにお会いして、

凄腕になりたい!自分も一目おかれたい!

との思いを強くしました。

そうなりたい一心でナンパしてきました。

 

でも、このナンパノックが気づかせてくれたんです。

自分がナンパを始めた動機はそこじゃないなって。

 

 

自分がナンパをしている理由は...

 

・これまでの自分が抱けなかった女性を抱けたときの喜びを味わいたい

・まだ出会ったことのない素敵な女性に出会いたい

・女性を通して自分の人間的な成長を感じたい

 

こんなところです。

 

ぶっちゃけ、

セックス、、、そんなに大事じゃありません。

 

 

先日、こんなツイートを見つけて、リツイートしました。

この気持ち、すごく分かります。

 

自分がいいなと思う女性を落としたことが最高に嬉しくて、落とした先にあるセックスは、ぶっちゃけそんなに大事じゃないです。

 

 

自分の魅力で、自分がいいなと思う子の気持ちを揺れ動かして、自分を「いい男」だと認めてくれるその瞬間を追い求めて、ナンパしています。

 

目的はセックスじゃないです。

 

はあ?て思いますよね。

自分もはあ?て思います。

 

でもこれ、正直な気持ちです。

 

 

凄腕と呼ばれるナンパ師は、出会ったその日にセックスすることにこだわります。

 

連絡先を聞いて、後日アポをとって、セックスすることを準即といいます。

出会ったその日にセックスすることを「即」といいます。

 

凄腕のナンパ師は可能な限り、「即」を目指します。

 

でも自分は、同じ子とセックスするなら、

いろいろ無理をやってその日にセックスする(例えばカラオケ使ったり漫喫使ったり)よりも、

後日に落ち着いて再開して、いい環境でセックスしたいなと思います。

 

ここで言っておきたいんですが、あくまで「自分は」です。

人なつっこくて人たらしで本当に可愛くて、年下だけど尊敬している大好きなジェラちゃんはカラオケでバンバン即って結果出しまくっていて、それはそれでひとつのナンパ師のかたちだと思いますので。

 

過去に、Edさんにも言われたことがあって。

「じゃぽ君ほどスト値へのこだわりが強い人を知らない」って。

 

あんまりピンときてなかったんですけど、ようやく気づけました。

自分は、自分が納得できる子じゃないと、セックスしたくないんです。

 

というか、自分が納得できない子を落としても、何も成果にならない。ポイントにならないんです。

 

愛おしいキープちゃんたちを下回る子とセックスする意味が、自分にはどうしても見い出せない。

 

キープちゃんにないものを持っていたら魅力に感じて、もっと知りたいなと思うことはたくさんありますよ。

というかその出会いを求めてナンパしてます。

 

ナンパすることは楽しくて仕方ありません。

今後もやっていきたい。

 

でも、凄腕と呼ばれたくてとか、誰かに注目されたくてって理由で自分の気持ちに嘘をついて、魅力を感じない女の子とセックスするのは、もうやめます。

 

 

ナンパ師用語で、「坊主」という言葉があります。

これは、「ナンパしよう」とどこかへ出かけたけども、誰ともセックスできずにその日を終えることです。

 

凄腕ナンパ師は、この「坊主」を死ぬほど怖がります。

 

「坊主だった」ということは、自分はショボ腕だ(実力がない)という事実を突きつけてくるからです。

 

だから、凄腕ナンパ師は、この坊主を避けるために、「やばい、このままだと今日は坊主だぞ」という状況になると、どんな子でもいいから、「今日、坊主」という状況を回避するためだけにセックスを試みます。

 

「その子とセックスして、本当に嬉しいですか?何が残りますか?」

というような子でも、です。

 

これはナンパ師の性(さが)です。

自分も気持ちはよく分かります。

というか、自分も「坊主という事実を突きつけられる恐怖から逃れたい」という理由だけで、魅力のない女性とセックスしたこと、あります。(名古屋でもやりました)

 

この気持ちも分かる、、、けども、やっぱり自分がナンパする目的とは違うなって。

 

 

なので、今後は魅力を感じた女性とのみ、セックスします。

坊主を怖がってセックスすることは、しません。

 

 

私はクラブが大好きです。

あの非日常な感じ。好きです。

箱の中にいる人を観察して、

「あんなに楽しそうなあの人は、ふだんはどんな格好をして、どんな仕事をしてるんだろう。日常はきっといろいろあるんだろうけど、今は最高に楽しんでいるし、楽しみたいんだろうな」なんて見ていると、すごくいい気分になります。

 

そして自分と出会って、自分を気に入ってくれて、自分も相手を気に入ることができて、深い関係になったら最高です。

 

今後もクラブには通いまくります。そこで出会える魅力ある女性を求めて。

 

クラブにいる魅力ある女性と出会いたい人は、これからも合流しましょう。

 

 

おしまい。